先月、燕市の工業組合主催で、ＪＦＥスチール株式会社　東日本製鉄所（千葉地区）の視察に参加してきました。

東京駅より貸切の大型バスに乗り千葉を目指しました。

製鉄所構内は、バスでの移動ということで、まずは見学センターにてビデオによる説明を受けました。

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この千葉地区の総面積は、東京ディズニーランドのおよそ１０倍、約７６５万平方メートルという大きさです。

製造プロセスの説明を頂いた後、バスに乗車し製鉄所構内へ。

まずは、製銑と言われる溶鉱炉を見学。
かなりの至近距離で見学しましたが、オレンジ色の溶けた銑鉄が流れ出ており、専用の容器に入れて次の工程へ。
（この後の２工程は、時間の都合上見学することは出来ませんでした）
その後、バスに乗車し熱間圧延の工程へ。
目の前にスラブと呼ばれる厚さ２６cmの塊が流れて来るたびに熱い熱い。
その後、仕上げの板厚によっては、最長１００メートルもの長さの材料を自動でコイルに。
全てが自動化で作業しているため、作業者はおりません。
モニターを見ながら監視している人のみです。。。

その後、
製鉄所内は、写真撮影等が一切禁止のため、高さ１０８メートルの溶鉱炉が撮影できるスポットのみで、写真を１枚。
流石に大迫力です。

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この後、見学センターに戻り、質問等のやりとりがあり終了。
ご説明頂きました、ＪＦＥの方々に感謝の拍手をもって、見学を終わりました。

その後は、バスに乗車し一路都内へ。

夜の社会見学については、またの機会とさせて頂きます。

あらき