今年は空梅雨のようですが、七月三日(日)に水害を想定した、一人ひとりが自らの避難行動を確認・実践する訓練が行われます。
毎年行われている訓練ですが年に一度は家族で話し合い、個々の行動を確認して行きたいと思います。
近年は特に、ゲリラ豪雨・地震が多発しているようですが、防災に対する意識を高めて命を守る行動をとって行きたいと思います。
そんな中、大河津分水は8月25日で通水100周年を迎えます。
かつて暴れ川と呼ばれ、流域住民を苦しめていた信濃川。
しかし、大河津分水の通水以来、100年にわたり洪水を流し続け、越後平野には安全な暮らしや産業の発展など多くの恵みがもたらされています。
この分水路の建設には先人たちの200年にも及ぶ挑戦があったようです・・・
大河津可動堰画像
河口部工事風景画像
工事の完了にはあと10年は掛かるようですが、大きな災害のないことを願いつつ見守りたいと思います。
なめた